しゃくなげの御池岳

2014年5月20日(火)鈴鹿山脈最高峰 御池岳に登ってきました。
しゃくなげの御池岳
 今回はご近所さんは都合がつかず、超ご近所さんとその同級生と私の三人です。夕方から天気がくずれるということなので早めの出発です。6時30分乗車。今日はきっと御池岳は私たちだけの貸切だろうなんて言いながら地図のコピーをしました。東近江市永源寺の君ヶ畑町を過ぎて、御池川沿いの御池林道をしばらく行きます。誰もいないだろうと思っていた駐車スペースに先客さんがおられるではありませんか。コースを尋ねるとT字尾根を通って、御池岳・土倉岳周回を考えているということで、ご一緒していただきました。(せっかく静かな山行きをにぎやかにしてごめんなさい!)林道をしばらく歩き登山口に到着。いきなり急登の始まりです。
しばらくするときれいなブナ林です。
曇り空のために新緑がより鮮やかです。おまけに日焼けしないし、涼しいし、私はご機嫌であります。
しゃくなげの御池岳
やっと878m峰です。
しゃくなげの御池岳
しゃくなげの御池岳
どうしたんでしょう?この木はよほどのストレスにさらされたのか。しかし、それにもめげず大空目指してしっかり伸びたものです。「よくぞ頑張った」とほめてやりたいです。

尾根に乗りました。
「わぁーー」と歓声が上がりました。しゃくなげの大木です。どれもこれも花盛り。
しゃくなげの御池岳
しゃくなげの御池岳
シャクナゲの木が延々と続いています。谷のほうにはつぼみがまだついています。色も枝ぶりもさまざま!ここまで登ってきたご褒美です。だから山はやめられません。
足元を見れば
しゃくなげの御池岳ヒトリシズカです。この目立たない花はステキな名前をもらっています。
しゃくなげの御池岳
こちらはアマナです。山の花はどれも控えめで清楚です。
しゃくなげの御池岳
いよいよ奥の平です。山の上にどうしてこんな原っぱができたのかと思うばかりの広さです。

石にドウダンツツジを添え、だれかが庭を作ったかのようです。

結構風があります。風をよけて窪地でランチタイムです。今回は時間短縮のためおにぎりです。あさりの味噌汁とコーヒーがあたたかくてよかったです。
しゃくなげの御池岳最高峰1247mに到着です。

しゃくなげの御池岳
石灰岩の山なので伏流水に溶かされ陥没したところが池になっています。
しゃくなげの御池岳
石灰岩に張り付くようにヒメレンゲが咲いています。
しゃくなげの御池岳

見事です。
しゃくなげの御池岳
石灰岩がポコポコ並び秋吉台に少し似ています。
真の池を通り過ぎ、鈴北岳まで足を延ばしました。
しゃくなげの御池岳
しゃくなげの御池岳
もと来た道を戻ります。足元にはコバイケイソウの若葉がきれいです。この若葉もさらに背丈が伸び夏には白い花を付けます。有毒な植物で鹿も食べません。樹はオオイタヤメイゲツです。カエデの一種で最高峰の丸山に群生するものの中には20mにおよぶ木もあるようです。御池岳のオオイタヤメイゲツ群落は「21世紀に残したい日本の自然100選」に選ばれています。ちなみに滋賀県では余呉湖も選ばれています。新芽が大きくなり、若葉がまだ開ききっていないような状態です。緑が何とも言えません。これからどんどん緑を濃くし、夏には陽の光をいっぱい受け、秋には見事に紅葉に変身です。
しゃくなげの御池岳
ボタンブチです。石灰岩が切り立ち、下を見るとチョット怖いです。遠くに目をやると鈴鹿の山々が一望できます。今日は曇りであまり見晴らしはよくありませんでしたが・・・
しばらくすると、少し霧が出てきました。早く土倉岳への道を見つけないと…霧が濃くなってしまったら位置や方向が分からなくなります。

しゃくなげの御池岳
これを見たときはほっとしました。
土倉岳にはちゃんと三等三角点があります。

しゃくなげの御池岳
あとは河倉峠を過ぎて下るのみです。なかなか厳しい下りでした。でも、それほど長くはありません。二つの鉄塔をこえるとノタノ坂です。左に行くと今は廃村になった茨川町につながります。
私たちは右に進みます。この道はかなり歩かれているので歩きやすいです。駐車場に無事戻れました。
 やはり御池岳はよい山です。32000歩の歩きでした。今回もしっかり「貯筋」ができました。特に脚に貯筋することはいつまでも若い体を維持することつながるようです。ご一緒していただいた皆様ありがとうございました。(新靴の靴ずれに悩まされ、足を引っぱりごめんなさい)
御池岳はいつ登っても、四季折々の花と樹木と眺望が心を洗ってくれます。感謝。感謝。




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