入道ヶ岳
2015年2月4日(水)
鈴鹿のセブンマウンテンのひとつであり、近畿百名山である入道ヶ岳に登ってきました。
登山口です。井戸谷コースを行きます。川沿いをしばらく歩きます。植林された道をしばらく歩き、谷を渡ります。二次林までやってきますとだんだん雪が増えてきました。
笹と灌木の溝道です.V字形の青空が前にあります。ため息の出るような真っ青です。振り返れば伊勢湾まで見えます。これは素晴らしい眺めが頂上で期待できそうです。
ミニシュカブラです。雪の上を風が通った跡が残っています。笹がいたずらをしたようです。
馬酔木のトンネルをくぐります。雪が深く根元は雪の中にあります。そのせいで馬酔木が低くなっています。腰をかがめないとすすめません。古い雪の上に新雪が積もり、ぶかりもせず、歩きやすいです。この
新雪は足に
親切なんちゃって!
トンネルを抜けるとこの眺めです。
頂上に着きました。少し風下に行き食事です。とにかく寒い!北の斜面から雪の上を冷たい風が緩く吹いてきています。
広々とした山頂は360度の大パノラマです。
ふもとにあった椿大神社の奥宮です。
北の頭のほうへ歩を進めます。
こんな足跡がありました。靴の跡が盛り上がっています。
彩雲が見られました。
空気中の水蒸気量が増えてきた証拠です。下の景色ははじめよりクリアーになっています。
帰りは二本松尾根コースを進みます。
植林の中を進みます。大堰堤を過ぎて駐車地点に戻ります。
山裾にある椿大神社は交通安全祈願で知られるようです。奥宮に参拝したことに満足して車中の人となりました。
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